1976-04-27 第77回国会 衆議院 地方行政委員会 第6号
○藤枝国務大臣 御指摘のとおり、われわれ自治省といたしましては、労使双方に対して常に公正中立の立場で指導と申しますか、助言と申しますか、やってまいる所存でございます。
○藤枝国務大臣 御指摘のとおり、われわれ自治省といたしましては、労使双方に対して常に公正中立の立場で指導と申しますか、助言と申しますか、やってまいる所存でございます。
藤枝国務大臣「もちろん当然のことでございます。」「地方におきまして紛争が起こった場合に、任命権者が行なう個々の処分等について強制にわたるような指導、助言はいたす所存はございません。」これも藤枝国務大臣。「もとより地方自治の原則をおかすようなことは、毛頭いたす所存はございません。」
それからもう一つは、先ほど藤枝自治大臣が見えたそうでございますが、国務大臣といたしまして、藤枝国務大臣だけではなくて、あるいは農林関係もございましょう、あるいはその他の関係もあると思いますが、そういったような関係各省に私は積極的に働きかけまして、私どもの所管ではございませんけれども、ひとつでき得る限りの手だてというものを考えてまいりたい、かように考えておる次第でございます。
○藤枝国務大臣 三十四号台風で被災されました方々はたいへんお気の毒なことで、お見舞い申し上げるわけでございます。特におあげになりました大島地区が町村合併をしたために災害救助法の発動も法規上できない、あるいは激甚災害の指定もないというようなことにつきましての実情は、十分われわれもわかるわけでございます。
○藤枝国務大臣 災害対策に関する各諸法令あるいは取り扱いの前例と申しますか、災害救助法の発動であるとか、激甚災害の指定であるとか、天災融資法の発動でありますとか、その他いろいろございます。これらが、現状においては、正示さんの言われるツケをどこへ持っていくかということを一応きめておるものとは考えます。
○亀山委員長 ただいまの藤枝国務大臣の報告について質疑の通告がありますので、これを許します。久保田君。
○藤枝国務大臣 そういう通達は出しておりません。
○藤枝国務大臣 そのとおりでございます。
○藤枝国務大臣 そのとおりでございます。
○藤枝国務大臣 従来の例は警視庁が出しておるわけですから、東京都の予算と申しますか、その中から出るということでございます。
○藤枝国務大臣 でございますから、八日のあの事態というものは、やはり暴徒と見なさざるを得ないというふうに考えるわけでございます。
藤枝国務大臣。
○藤枝国務大臣 第一、安保改定期に一体どういうことが起こるか、私の個人的な見解を申しますれば、そんな問題は起こらぬと思うのでございますが、いずれにいたしましても、安保改定期に非常な国内治安が乱れるような事態を現在から予想しているようなことは全然ございません。
○藤枝国務大臣 気をつけるも気をつけないもない、そういうことはやってないわけであります。ただ、これだけは御理解いただきたいと思いますのは、私どもは、警察はそういうことをやっておりませんけれども、一般の新聞や雑誌なんかに、一九七〇年危機だの何だのいろいろ書いております。
○藤枝国務大臣 その事案につきましては、ただいま初めてお伺いしたわけでございます。どういうことか実態を至急に調査をいたしまして、もし不穏当なことがあれば、その是正の処置をとりたいと思いますが、実態を把握いたしておりませんので、本日のところは答弁をお許しをいただきたいと思います。
○藤枝国務大臣 私不敏にして港湾の沈船がどの程度あり、それがまた船の運航その他に支障を来たしているかということについては、十分承知したしておりません。
○藤枝国務大臣 冒頭に申し上げましたように、委任されました事務を取り上げるような、そういう指揮監督はできないものと私は考えております。
○藤枝国務大臣 地方公務員個人の権利が常に守られつつ、しかも人事管理が適切にということが公平審理制度の趣旨だと考えます。
○藤枝国務大臣 きょうの閣議で、今度は文部大臣も参加されるようでございますので七人委員会になるかもしれませんが、いずれにいたしましても、この給与関係の閣僚会議におきまして、十分にそういう点は主張いたしたいと私は考えております。
○藤枝国務大臣 まともにお聞きになられるとまともに率直にお答えして、そっけないお答えになるわけなんでありますが、企業法の精神からいきますれば、企業内のやりくりしかないと申し上げるほかないわけなんであります。
○藤枝国務大臣 さようでございます。
○藤枝国務大臣 地方におきまして紛争が起こった場合に、任命権者が行なう個々の処分等について強制にわたるような指導、助言はいたす所存はございません。
○藤枝国務大臣 もちろん当然のことでございます。
○藤枝国務大臣 政治生命というのはどういう意味をおさしになっておるか存じませんけれど、私としましては、私の責任を果たさなければならないと考えておる次第でございます。
○藤枝国務大臣 少なくとも私は、私の責任においてこうした政治資金規正法の改正法案が成立するように努力をいたしますことが私の責任であると考えております。
○藤枝国務大臣 これまた、従来警察署等の建築について民間の寄付を仰いだというような実例がないわけではないのでございますが、こうした傾向はいけないことでありまして、最近におきましては絶対にそういうことのないような注意をいたしておりますが、さらにこの点につきましても、特に警察の幹部などが民間の方々に寄付を勧誘するというようなことの絶対にないようにいたしてまいりたいと思っております。
○藤枝国務大臣 私もその池田さんの書いたものを読ませていただいたのでございますが、一体どうしてそういうことをおっしゃるのか、私自身にもわからないのでございまして、今回の政治資金規正法の改正案を作成する道程におきまして、そのような心配をされるということは非常に意外でございまして、全然そういう意図を持っていないことをはっきり申し上げておきたいと思います。
○藤枝国務大臣 やはりこれは国家公務員との均衡の問題もありますので、もちろん人事院におかれて住宅手当支給についての勧告等がなされ、それを政府が実行するということになりますならば、地方自治法の改正等も考えなければならないと思っております。
○藤枝国務大臣 人事院において、かねてからこの住宅手当について真剣に御調査なり、いろいろ研究されていることを承知をいたしておるわけでございますので、その人事院の御調査あるいは結論等を待ちたいと考えたわけでございます。
○藤枝国務大臣 六人委員会の中心である総務長官も、ことしは少なくとも一歩前進二歩前進と考えているということを強調されております。私も同様に考えておるわけでございます。
○藤枝国務大臣 そのとおりでございます。
○藤枝国務大臣 積極的に考究いたしますというのは、団体の財政状況も見ますけれども、それについて十分配慮をいたしたい、そういう意味で積極的に考慮をいたしますと申し上げたわけでございます。
○藤枝国務大臣 ただいまの御決議、まことに時宜を得たものでございまして、政府といたしましても十分御趣旨を尊重いたしまして、消防力の充実につとめたいと存じます。
○藤枝国務大臣 次の国会といいますか、とにかくそういう問題、非常に急ぐ問題でございますから、十分各省と連絡をいたしまして、合理的な解決をはかってまいりたいと考えます。
○藤枝国務大臣 少なくとも国の側が、その自分の流した金以外のそれ以上に市町村費をもって行なえというようなことを強制したり、慫慂したりすることは適当でないと思います。
○藤枝国務大臣 もちろんなり得ます。
○藤枝国務大臣 そのとおりでございます。
○藤枝国務大臣 そのとおりでございます。
○藤枝国務大臣 この点に関しましても、国家公務員の災害補償等とも関連をいたしますが、労災との関係もございますので、至急にこの制度の確立に努力をいたしたいと考えます。
○藤枝国務大臣 各方面の意見を聞くと申し上げましたのは、あるいは職員団体、あるいは使用者、あるいはその他を含めて各方面と申し上げた次第であります。
○藤枝国務大臣 ただいま御決議になりました附帯決議についきましては、その趣旨を十分に尊重いたしまして善処いたしたいと存じます。 —————————————
○藤枝国務大臣 第一に、この次に出るであろう人事院勧告について、地方公務員にどうするかという問題につきましては、従来とも国家公務員の給与ベースの引き上げに準じて行なっておりますので、そのようにいたしたいと思います。その財源につきましては、中央財政の現況ともにらみ合わせまして適切な財源措置をやってまいりたいと思います。
○藤枝国務大臣 ただいまお話のような意見を持ったこともございます。ただ、都市交通審議会におきまして、その最終的な答申においては、四十二年度から採用いたしましたような補助方式をとることを答申されておりますので、一応その方式を採用しておるわけでございます。先ほど申しましたように、今後地下鉄の都市交通に持つウエートの大きさにかんがみまして、さらに十分検討してまいりたいと考えております。
○藤枝国務大臣 ただいま運輸大臣がお答えになったようなことでございまして、特に国庫補助につきましては、御承知のように、四十二年度から新方式による補助方式をとることにいたしましたが、この種の問題につきましては、関係各方面と十分連絡をいたしまして、その充実をはかってまいりたいと考えております。